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わきがの予防

食事は体質を作る大きな要素を担っています。欧米型の食事をとれば、欧米人の体質に近づき、わきがにもなりやすくなるのです。肉類や乳製品には、動物性脂肪・脂肪酸・中性脂肪が多く含まれています。食べ物に含まれる脂肪が、アポクリン汗腺や、脂肪腺を刺激し、分泌を活性化させることがわきが臭の原因の一つになっているのです。また、香辛料には、汗腺の機能を昂進させるはたらきがあります。つまり、高カロリー高脂肪の料理、香辛料は、わきがになる危険性を持った食べ物ということです。

そして、一般的には、毛深い男性の方が、わきが症状が多いと思われますが、毛深いからわきがになるとはかぎりません。わきがのもとになるアポクリン汗腺が毛穴と連結していることから、わきがと体毛は深い関係があると言われているのです。毛深いということは、アポクリン汗腺の数も多いので、アポクリン汗も多くなるのです。また、毛が密集していると、細菌やばい菌が繁殖しやすくなり、それにともなって、わきがも起こりやすくなるのです。

これらの臭いの原因と言われているアポクリン汗腺ですが、かつては人間のフェロモンの役割を果たしていたようなのです。フェロモンとは、動物が繁殖期に異性を受け入れる準備が出来たことを知らせる、ニオイの信号のことです。ニオイによって性的な興奮を喚起し、セックスアピールをしていたのです。人間は、進化の過程で発情期をうしなったことで、フェロモンの威力が急激に弱まり、今では、フェロモンで、異性を引き寄せることも、嗅ぎ分けることも出来なくなってしまいました。

女性のほうがわきが症が多いのはなぜでしょうか?女性は男性に比べ、皮下脂肪が多く,アポクリン汗腺の数も多くあり,ホルモンの関係から腺が開いていて、働きも活発なことが原因なのです。また、女性にはケーキや甘いものが好きなひとが多いことも、女性のほうがわきが症が多い原因のひとつと言われています。これらの食べ物はわきがを引き起こしやすいのです。


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